8月4日 コーン島〜チャンパサック(ワット・プー)

3泊したコーン島ともいよいよお別れ。とてものどかな天国のような島だった。(ここへ来るまでが大変だけど)
朝5時半に起き、荷物をつめる。6:20頃船でコーン島を出発。7:00の乗り合いトラックに乗り、チャンパサックへの分岐点まで行く。この乗り合いトラックが今回の詰め込み新記録。これでもかっというほど客を詰め込んでいく。
荷台部分に32人、運転席に運転手含めて5人!!!
ぎゅうぎゅう詰めの中、2時間半、ようやくチャンパサックへの分岐点に。ああ疲れた。ここからはトゥクトゥク、船、バイクを乗り継いで無事チャンパサックに。
「チャンパサック」という言葉だけでここまで簡単に来れたのがすごい。
スチットラーゲストハウスにチェックイン。朝食・休憩後12時からバイクタクシーでワット・プーへ向かう。
ワット・プーは11世紀に建てられた宮殿と神殿の遺跡。世界遺産にも登録されている。荒れ果てて、朽ちている感じと、神殿からの眺めがとても心に残った。

    

ワット・プーから戻ってからは、メコンを見下ろす快適なバルコニーで読書。このバルコニーで、フランス人の老夫婦と知り合った。パクセーから同じ飛行機に乗ることがわかり、翌日から行動を共にすることに。
しばらく、チャンパサックの町を散歩。とても小さい町だ。でも、通りを歩いているといろんな所から
「サバイディー」と声がかかる。のどかな雰囲気の町だ。散歩途中、焼き鳥を買い食いしてみたがとてもかたかった。

  

スチットラーゲストハウスはとても快適な宿だった。特に左の写真のバルコニーがとても落ち着けた。

本日の支出(10000k=約1$)

乗り合いトラック(ナーカサン〜チャンパサックへの分岐点)25000k  ジュース 2000k
トゥクトゥク(分岐点〜船着き場)5000k  渡し船 7000k  
バイクタクシー(船着き場〜ゲストハウス)5000k   朝食(コーヒー・目玉焼き・パン・バター)11000k 
ワット・プー往復バイクタクシー 60000k    ワット・プー入場料 30000k
焼き鳥 1000k    夕食(ビアラオ・グリルドフィッシュ・カオニャオ)27000k   この焼き魚が美味しかった!! ナマズ?

朝食・夕食はどちらもゲストハウスのレストラン

8月5日 チャンパサック〜パクセー
朝8時の乗り合いトラックで、パクセーへ。ここでのハイライトは、メコン川を渡るフェリー
木造のボートを何艘か並べた船に、トラックや車がどんどん乗っていく。ぼろいけどすごいパワーのある船だ。
1台前のフェリーはトラック満載で川岸を離れていった。
そして、いよいよ我々の乗り合いトラックも乗船。売り子も一緒に乗り込んで向こう岸へ。

    

パクセーでは、ランカンホテルにチェックイン。航空券のリコンファーム、メール送信、洗濯、読書、そして散歩途中にマンゴスチンを食べたり、コーヒーを飲んだりして過ごした。

本日の支出 (10000k=約1$)

朝食(コーヒー・バナナ3本)3000k  宿泊代 3$ 初めてドルを使った
乗り合いバス(チャンパサック〜パクセー)10000k トゥクトゥク(バスターミナル〜市街)5000k
ランカンホテル宿泊代 300B  ここでようやく1万円分のkippを使い終えた
焼き鳥(ピン・カーイ)5000k  インターネット 6000k  昼食(中華麺)10000k おいしかった! ランカンホテルの前の「明記」
ファンタ 5000k  マンゴスチン5個 4000k  コーヒー 2000k 水 2000k  
爪切り 7000k    インターネット 7000k 久しぶりの都会で2回もメールした
夕食(サモサ・タンドリーチキン・ビアラオ)38000k
(ランカンホテルの前のインド料理店)